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少林寺観音像前橋

2009.05.04

岡山市中区国富

橋長:0.3m
橋幅:4.0m
単径間桁橋




少林寺
「播州赤穂城主松平右近太夫輝興菩提所である。輝興は池田輝政の第八子で、赤穂に長松山盛岩寺を建立している。
これが少林寺の前身で、万治三年(1660)、輝興は三十七才で岡山に於いて病没し、現在の少林寺に葬られた。その時盛岩寺も此の地に移され国富山少林寺と改められた。
本尊は観世音菩薩、開祖は法隣和尚である。
 境内には岡山藩筆頭家老・伊木忠澄公(三猿斎)の墓所とそして操山を借景とする遠州流の庭園があり、(築庭元禄十二年)三猿堂が没けられている。
 なお境内にあった羅漢堂は、昭和十四年に惜しくも焼失した。」

岡山市観光協会
少林寺の観音像の前に架かっています

側面

上部