巨蠎橋

2011.01.23

三原市高坂町許山

佛通寺川





佛通寺
「佛通寺は、応永四年(1397)沼田荘の地頭小早川春平が愚中周及(佛徳大通禅師)を迎えて開いた臨済宗の大寺である。盛時には山中に八十八カ寺を擁し、末寺は九州から中部地方に及ぶ十二カ国に約三千カ寺があったという。寺は春平の子則平のとき寺容を整え、近世には広島藩主福島氏・浅野氏の外護をうけた。一時、天龍寺の所属となるが、明治38年(1905)分離独立し、佛通寺派大本山となる。創建当時の含暉院地蔵堂・開山堂などにより往時が偲ばれ、境内の規模や堂宇跡の配置など貴重な文化遺産が数多くある。」
屋根付の木橋、巨蠎橋(きょもうきょう)を渡ると佛通寺です

上流側

下流側