備後一の宮 吉備津神社

2009.10.12

福山市新市町大字宮内




備後国一宮 吉備津神社
「御祭神
主祭神 大吉備津彦命
相殿神 大日本根子彦太瓊命(孝霊天皇)
      細比売命、稚武吉備津彦命
例祭 十一月二十三日及びそれに近い日曜日を含む三〜五日間
創建 大同元年(八〇六年)
 『一宮さん』の名で親しまれ、備後国一宮(古くから備後の国を代表するもっとも崇敬された神社)として、現在も多くの方々がお参りされます。
旧国幣小社、現在、別表神社
御本殿(国指定重要文化財)
 現在のご本殿は慶安元年(一六四八年)、当時の福山城主であった水野勝成公により御造営されました。
 入母屋造平入・桧皮茸で、桁行(横)七間(18.5m)、梁間(縦)四間(9.7m)あり、全国でもまれにみる大規模な社殿です。
 また、向拝三間で正面には千鳥破風・軒唐破風を待った江戸時代初期の建築でありながら、室町時代の風格と桃山彫刻を兼ね備えています。」
鳥居をくぐり

随神門

階段を上ると2つ目の随神門

拝殿の奥に本殿です