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曲川橋

2006.06.10

吉井町立石・前岳

福井川
橋長:15.5m
橋幅:3.6m
径間:m
拱矢:m
環厚:cm




曲川(まがりかわ)
佐世保市指定有形文化財
佐々川流域の石橋群
「1932年(昭和7年)、佐世保から潜竜を通り平戸口へと向かう県道(現在の国道の旧道)が開通し、それまでこの一帯は、深い深い谷で、福井に行くのにも、田ノ元に向かうにも大変不便でした。福井や前岳、御橋などでの採炭の興勢にもいよいよ拍車がかかり、吉井はこの県道の開通によって交通の要所になっていきます。当時、この県道沿いには桜が植えられ、“桜町”と呼ばれ、多くの人々でにぎわいを見せていたそうです。
 曲川橋は、この県道の開通にともない、商店街や、佐世保鉄道(当時、佐世保〜世知原)吉井駅への利便を考え、1933年(昭和8年)3月に架橋されました。
●橋長:15.5m 橋幅:3.6m
●近隣の石橋の架橋
 樋口橋、前岳橋、春明橋 大正11年架橋
 橋川原橋 大正15年架橋
(文 すえなが のぶを)」
下流側

上流側
比較的扁平なアーチです

右岸側

左岸側
五角形の起拱石で扁平なアーチを受けています

拱頂部

上部
この橋を渡って右折し、橋川原橋までの福井川右岸沿い道路は、時間帯により進入禁止ですので要注意!!
以上 2006.06.10撮影


3年9ヶ月ぶりの訪問

「吉井エコツーリズムふるさとの会」(末永暢雄会長(日本の石橋を守る会会員)、15人)は「日本一の石橋のある風景」づくりに取り組んでおられます。
 末永会長が、地元の石橋文化を継承しようと会に提案。2年前から曲川橋周辺の耕作放棄地に橋が見えないほど生い茂っていた木や草を伐採したり、橋の両側に菜の花やヒマワリを植えたりと活動を進められています。


下流側

下流側

右岸側

上流側

上流側

上部
末永会長が、自然石による石橋づくりを企画され、左手曲川橋展望所にて作業中です
以上 2010.03.21撮影