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きりのき橋

2006.04.15

世知原町北川内 桐ノ木
市指定文化財

橋長:5.7m
橋幅:3.5m
径間:4.7m
拱矢:2.0m
環厚:46cm
大正15年(1926)





きりのき橋
「架橋時から全く手を加えられておらず、堂路面の舗装もなされていない野の道にあって、アーチ、欄干、親柱ともに完全、周囲の田園的な状況は絵になる光景を保っている。
 保存状態の秀逸さと、年代や架橋経緯の確かさ、架橋記念碑の存在など、現在アーチ式石橋の中で最も貴重なものの一つといえる。
 架橋大正15年3月、橋長5.7m、幅員3.5m、橋高3.1m、総工費56円30銭であった。」
(世知原郷土誌より)
下流右岸側から

下流側

上流側

左岸側

上流側要石

親柱

大正15年
以上 2006.04.15撮影


2年ぶりの訪問

末永会員の解説

四葉のクローバ探しに熱中しておられます
以上 2008.04.20撮影