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金濱眼鏡橋
2004.12.04
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雲仙市小浜町 金浜
金濱川
橋長:14.5m
橋幅:3.6m
架設:弘化3年(1846)
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県道30号線を北上し、国道251号線へ右折、すぐ左手に金濱眼鏡橋専用駐車場があります
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金濱眼鏡橋由来記
「昔時、金濱川はしばしば氾濫し、洪水のたびに架橋は流失した。ために、人々は苦しみ、その復旧作業に難儀した。北串山の人、岡右衛門はこの窮状を見かね、石橋架橋によって人々の難を救わんと決意し、弘化三年(1846年)遂にこれを完成した。当時の架橋技術の最高を駆使したと言われる。 爾来およそ150年、この石橋は、よく風雪に堪え、橋畔のアコウの樹とともに生きて、時代の流れを見守り続けてきた。 しかしながら永い歳月の間に 石材は風化し、欄干や橋底は落ちるなどして、往年の面影を止めないまでに傷みが激しくなった。 かつて、この石橋に通じる道路は「殿様道」とも称されて、藩政時代は重要な街道でもあった。平成の今日、生活道路としての意義は薄れたが、今、往年の金濱眼鏡橋を解体修理して平成金濱眼鏡橋を復元し、併せて河畔を整備する。 そのゆえんとするものは何であるか。それは、一つには、このすぐれた文化財を永く児孫に伝え、その郷土愛の魂に培わんとするためである。
平成5年(1993年)3月31日」
市教育委員会 |
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下流側
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右岸側
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上部
この勾配・・・雨で濡れているし、スパイク付き長靴でようやく歩けました
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上流右岸側から
以上 2004.12.04撮影
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3年8ヶ月ぶりの撮影
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雨はあがりました
以上 2008.08・17撮影 |