清流橋
「大正末期、大鬼木川下流(元鬼木公民館前)に田中久太郎氏により築かれていたこの石橋は、幾度の大水害にも耐えたが、1990年(平成2年)7月2日発生の大水害による河川の災害復旧工事に伴い解体を余儀なくされ、保存する事となり、1992年(平成4年)12月久太郎氏の孫、福島正美氏の手で復元される。欄干、階段の部分は、昭和12年久太郎氏の長男、要次郎氏により築かれていた湯無田橋の一部であり、鬼木の清流の里のイメージから「清流橋」と命名、第10代波佐見町長松尾常盤氏の直筆を福島正美氏が彫刻したものである。」 平成4年12月7日
鬼木郷 |