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本谷昭和橋

2004.01.04

日向市富高

塩見川支流富高川
橋長:17.2m
橋幅:2.8m
橋高:4m
径間:5m
架橋:昭和2年(1927)
設計:小山宇太郎

国道10号原町交差点から北西に約2km


本谷昭和(ほんたにしょうわ)
「昭和2年に掛けられた3連のアーチ石橋で歴史的な様相を今日に伝えており、門川町小園の小山宇太郎が設計し、工事には多くの地元民が参加した。意匠的には鹿児島の石橋の影響が考えられ、門川に産する阿蘇溶結凝灰岩(門川石)が使われている。
日向市教育委員会
現役の橋です。日向市で現存するのはこれだけでしょうか。
国道10号線、幸脇の北に「眼鏡橋」というバス停がありますが、多分眼鏡橋があったのでしょう。
※2004.05.22現在、「タブ峠の眼鏡橋」等、7基の石橋が確認できました。
※2004.05.30現在、10基の石橋が確認できました。
※2005.02.26現在、12基の石橋が確認できました。

※2006.03.04現在、13基の石橋が確認できました。

上流側より

設計者、小山宇太郎さんの奥さん(東京在住)とその子、孫、ひ孫たちがじいちゃんのつくった橋を見ておきたいとのことで勢ぞろいした折の写真
2003.07撮影

提供:社会教育課 緒方博文様



2005.04.09撮影


今回は広域農道経由で北側から来ました

橋脚

拱頂部

川に入ってみました

左岸上流側親柱
以上 2006.06.03撮影


1年4ヶ月ぶりの訪問

Kさん
以上 2007.09.30撮影



4年5ヶ月ぶりの訪問

下流側

右岸側橋脚

左岸側橋脚

拱頂部

上流側

上部
以上 2012.03.03撮影