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蹴上インクライン橋梁(仮称)
2006.04.08

京都市東山区東小物座町




「京都と琵琶湖を結ぶ水路「琵琶湖疎水」は、水道用水の確保と、船での交通の充実を図るために明治時代に建設された。インクラインは、船が上がれない急な坂を貨車を使って引っ張り上げるための線路の跡である。」
扁額には当時の知事・北垣国道筆「雄觀奇想」の文字
大谷本廟へ向う際、国道1号線を進むと高架になっており、やむなく東山ドライブウェイから回りこむことにしました。
その途中で見かけたものです。この上をインクラインが通っています。

内部はいわゆる「ねじりまんぼ」になっているようです。