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薩摩渡
(巣林橋)
2003.12.20
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豊野町糸石
市重要文化財
浜戸川
橋長:16.1m 橋幅:3.4m 径間:9.6m 架橋:文政12年(1829) 石工:東陽村種山、嘉八
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国道218号線を県道32号線(高架)と交わる場所から約1.7Km東進、右折して直進、右手にあります
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薩摩渡
「この眼鏡橋は種山(東陽村)出身名石工岩永三五郎の兄・嘉八の築造と伝えられ砥用町霊台橋の試作とも云われ、文政12年(1829年)に架けられたもので薩摩往還と云われ現在の一級国道にあたり大名行列や庶民がこの橋を渡り娑婆神峠を越えて小川・御船方面へ通ずるすばらしい造形美を備えた貴重な文化財であります。大切に愛護しましょう。」
市教育委員会 |
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注意すれば国道から見えます
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上流右岸側
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上部
以上 2003.12.20撮影
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2007.04.05撮影
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7ヶ月ぶりの訪問
NHKの「熱中時間−忙中趣味あり−」の収録が週末を利用して始まりました。初回は入門コースとして代表的な通潤橋を目指します その前に立ち寄ったこの場所で、石橋愛好家の方と出会いました。石橋や藁葺き屋根の家の油彩画を描かれるそうです ちょっと・・・のつもりで立ち寄ったのですが、石橋談義に花が咲き、長居をしてしまいました
2007.11.03撮影 |