119
三由
(みつよせ
(架設当初名:鬼迫川目鑑橋)
2003.12.20

豊野町下郷
市重要文化財

小熊野川
橋長:20.95m
橋幅:上3.0m底3.05m
径間:12.6m
拱矢:4.1m
架設:文政13(1830)年

松橋から国道218号線を旧中央町方面へ向かい、アグリパーク豊野を過ぎて県道32号線へ入り、南下。約2Km先左手にあります



三由
「この眼鏡橋は種山(東陽村)産名石工岩永三五郎の築造と伝えられ、文政13年(1830)に架けられた三五郎当時28才青年時代の作で九州の石橋文化を作り出す出世作の一つですばらしい哲学と芸術的価値を備えた貴重な文化財である。彼の偉業を永く称え我々の村づくりに哲学的な発想を促すため大切に愛護しましょう。」

市教育委員会
 
下流側

 上流側から
以上 2003.12.20撮影


 約3ヶ月ぶりの訪問、梅の季節

 以上 2004.03.07撮影


4年11ヶ月ぶりの訪問

左岸側

右岸側

拱頂部

上流側
以上 2010.02.06撮影