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雄亀滝橋
2003.10.25
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下益城郡美里町(旧砥用町)石野
熊本県指定重要文化財
橋長:15.5m
橋幅:3.6m
橋高:7.4m
径間:11.8m
拱矢:5.4m
架橋:文化15・文政元(1818)年
石工:岩永三五郎
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国道218号線を東進し、砥用町へ入ります
砥用中学校を過ぎて左手に案内標識があります
ここから右折して県道153号線へ、約3km先「雄亀滝橋」の標識より右折
案内板に従って進みます
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雄亀滝(おけだき)橋
「緑川の支流柏川から取水する柏川井出が雄亀滝の深い谷を通る地点に造られた水路橋である。 柏川井出は、約65町歩に灌漑するために造られた延長約11キロに及ぶ水路で、下益城郡代不破敬次郎、砥用惣庄屋三隅丈八、横目篠原善兵衛等の協力によって、文化11年(1314)から文政2年(1819)まで6年を要して完成した。この工事に伴って、この橋は文化14年に建造されている。 橋は凝灰岩を使った単一アーチ橋で、長さ15.5m、幅3.6m、アーチのスパンは11.8mある。石工は岩永三五郎、大工は甲佐の尉助である。橋上の路面に石造の水路が埋設されている。もとは欄干を立て、道路橋としても利用されていた。 熊本県に現存する眼鏡橋の初期の実例であり、水路橋としては最も古いものである。」
熊本県教育委員会 |
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この用水路は、現在でも数十町の田畑を潤し続けています
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以上 2003.10.25撮影
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4年9ヶ月ぶりの訪問
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下流側
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右岸側
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左岸側
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上流側
以上 2008.07.26撮影 |