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小崎眼鏡橋
2004.02.01
八代市坂本町中谷字小崎
市指定建造物
球磨川支川中谷川
橋長:9.0m
径間:7.0m
拱矢:4.3m
架橋:嘉永2年(1849)
国道219号線、旧坂本村坂本で球磨川を渡り、左折
道なりに進み、九州自動車道をくぐり、すぐ右折
坂を下ると左手に中谷小学校が見えます。そのまま直進約100m先右手です
小崎眼鏡橋
「中谷地区を貫流する、中谷川小崎部落に架けられている。橋のたもとにある石柱には嘉永2(1849)年2月とあり、当時の庄屋名をはじめ、間廻り、小崎辻など現存する集落名と共に世話人など多くの人名が刻まれている。現在では特別な伝承はないが、当時の住民あげての架橋工事であったと思われる。昭和38年8月の集中豪雨による大水害にもびくともせず、五木から八代への街道の一つとして幾星霜の風説にも耐え、さまざまな村の歴史、人の哀歓を秘めたように、その昔ながらの風格を保ちひっそりとかかっている。」
市教育委員会
以上 2004.02.01撮影
5年3ヶ月ぶりの訪問
右岸側
左岸側
拱頂部
下流側
以上 2009.04.18撮影