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門前川

(架設当初名:西木倉目鑑橋)
2003.12.20

御船町木倉
御船町指定文化財

門前川
橋長:7.4m
橋幅:2.7m
径間:6.4m
拱矢:3.48m
架橋:文化5(1808)年

国道445号線を御船町内より県道221号線へ入り、約500m進むと右手に木倉小学校があります、その手前右手に架かっています



門前川
「江戸時代、日向往還の要路として架橋されたものである。長い間架橋年代、石工とも不明であったが近年(平成10年)、文化5年(1808)、理平の弟子理左衛門が石工と判明した。御船川眼鑑橋橋(昭和63年流失)が弘化4年(1847)の架橋であることから、それより40年近く古い。植木町の豊岡橋、享和2年(1802)等、数例しかない楔石工法で築かれている。特徴は切石の一つ一つを丁寧に川石でつなぎ、石には番号が記されている。橋の長さは7m、幅2.6m、水面からの高さ4.6mである。現存する県内の楔石工法の中では、豊岡橋についで二番目に古い。
 昭和初期、県道改良工事にあたり本来の位置から移される事になったが、当時の松村熊喜村長らが計画の変更を申し入れている。当初の計画では眼鏡橋を取り壊し、西往還から来た道路を直線で現、木倉小学校入口まで伸ばすことになっていた。
 現在は、松村村長らの要望にそって新しい橋がかけられ、二本の道路が川をはさんで平行に走っており、眼鏡橋は歩道として残され、今も利用されている。」
上流側

上部

下流側
以上 2003.12.20撮影


久しぶりの訪問です

上流側

右岸側

拱頂部
以上 2006.04.30撮影


約1年ぶりの訪問

上流側

下流側
以上 2007.04.05撮影


近くの桁橋を計上するために9ヶ月ぶりに訪問

下流側
以上 
2008.01.06撮影


1年3ヶ月ぶりの訪問

桜は少し離れているし

菜の花がきれいです
以上 2009.03.29撮影


5年ぶりの訪問

上流側

上流側

上流側

右岸側

左岸側

拱頂部

下流側
以上 2014.03.23撮影