5,820
山鹿温泉鉄道跡石橋
2011.06.04
|
山鹿市鹿本町来民(くたみ)
橋幅:9.2m
径間:1.3m
拱矢:0.55m
環厚:46cm
輪石:7列
架設:大正10年(1921)頃
|
|
鹿本鉄道
「『鹿本鉄道』(昭和27年に『山鹿温泉鉄道』と改称)は、大正4年(1916年)に設立され、大正6年に蒸気鉄道として、国鉄植木〜肥後豊田間が、大正7年に肥後豊田〜宮原間が開通しました。さらに、大正10年に吉原〜来民間、大正12年に来民〜山鹿間が開通して植木〜山鹿間の全線が開通しました。その後、約50年にわたり地域の足として多くの方々に利用されてきましたが、度重なる水害や諸般の事情による経営不振のため、昭和35年12月営業休止の後、昭和40年、鉄道事業が公式に廃止されました。」 |
|
熊本の川上さんの情報で訪れました
道路と交差して左右に延びるのが山鹿温泉鉄道跡、今はサイクリングロード
|
|
その交差するところにあります
草刈り前
|
|
草刈り後
|
|
46cmの厚い輪石ですが、要石とその隣の輪石の端部に亀裂が入っています
|
|
内部
|
|
東側、草刈り前
|
|
草刈り後
|
|
上部 |