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石水寺
門前眼鏡橋
2003.12.06
人吉市下原田町
人吉市指定文化財
球磨川支川 馬氷川
橋長:19.5m
橋幅:2.7m
径間:12.0m
架設:嘉永7年(1854)
国道219号線を国道445号線との合流点から西に約2Km
国道沿いに案内板がありますので右折。約1.5Km右手
石水寺
(せきすいじ
)
の沿革
「当石水寺は鳳儀山と号し、後小松天皇の応永24年(1417)実底超真大和尚に依り開創さる。和尚姓は西氏当原田の出生にして時の藩主相良九代前続公の帰依により当寺を建立せる球磨曹洞宗の開祖たり。
爾来幾変遷光格天皇の寛政8年(1796)13代良丹和尚(後に大本山総持貫主となり勅賜鳳山禅師と称せらる)の代現在の本堂及び庫裡を再建す。本堂を円通殿と称し、本尊は聖観世音菩薩なり。庭前眼鏡橋は嘉永7年(1854)17代元亮和尚の代延数千名の奉仕に依る先人汗の結晶にして、石門は明治43年19代良光和尚の代の再建なり。山門は昭和39年鳳山禅師壱百五拾回遠忌を記念し現在徹応和尚十方に喜捨を仰ぎ建立せり。昭和43年開創550年を記念し屋根替等全建物の改修なる。これ一重に檀信徒報恩謝徳の現成なり。
観光人吉が普く天下に誇る名花海棠は開山実底和尚当山開創を記念して植樹せしものと伝えられ樹齢数百年を経るも益々その勢を増し、開花時盛観他に比すべくもなし。」
以上 2003.12.06撮影
2004.02.07撮影
2004.03.07撮影
紫陽花の季節
2004.06.12撮影
2005.04.03撮影
紅葉が見ごろ
右岸側
上から
下から
以上 2006.11.26撮影
約4ヶ月ぶりの訪問
桜、菜の花、海棠が満開です
石門から
以上 2007.04.01撮影
8ヶ月ぶりの訪問
下流側
左岸下流側
山門側から
以上 2007.11.25撮影