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柳川日吉神社参道橋

2007.02.11


柳川市坂本町

橋長:3.4m
橋幅:2.8m
単径間桁橋





日吉神社由来
「柳川地方に古くより『山王さん』の名で親しまれている日吉神社は、伏見天皇の正応三年(1290年)に近江国坂本に鎮座の日吉神社の御分霊を現在地にお祀りしたのが始まりと伝えられ、山王宮又は山王大権現とも呼ばれています。
 御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で地主の神として、古来より魔除、厄払の御神徳あり。万福招来、繁昌、満足を授けると言われています。
 その後数百年を経て、柳川城主蒲池治久公−立花宗茂公−田中吉政公立花藩代々の城主の信仰厚く柳川城鬼門の守護神として、又郷土の總氏神として、藩民挙って崇敬し奉ったのであります。
 社殿は元禄九年立花鑑虎公祈願成就によって再建され、当地方最古の建物と称されております。
 その後昭和五十年鎮座七百年を記念し神殿、拝殿の一部を修復しましたが、近年神殿の老朽頓に進み、このたび神殿銅板總葺替、諸社の大修復を行いました。
 ここに竣工に当り、氏子崇敬者の御寄進を神前に敬供し、御芳名を裏面に留め、日吉大神の御神徳を景仰し、永久に神社の御隆昌と郷土、氏子崇敬者の御繁栄を祈念し、聊か当社の沿革を申し述べ、後世に伝えることと致します。」

昭和六十一年十月吉日
柳川總鎮守 日吉神社
柳川ではさげもんめぐりが始まっています


側面

内部

和服姿のお嬢さん方も
以上 2007.02.11撮影


3年半ぶりの訪問

側面

側面

神社側から

神社横の川下りの船着場は、早朝のため誰もいません
以上 2010.08.07撮影