紫藤の滝
2010.06.26
筑紫野市大字武藏
紫藤
(しとう)
の滝
「延喜元(901)年、菅原道真は大宰府に左遷され、天拝山に登って無実を訴えたとされています。その際、この“紫藤の瀧”で身を清めたといわれています。紫藤とは武蔵寺“長者の藤”(市指定天然記念物)に由来します。
左側の自然石は、道真が身を清めるとき衣を掛けたといわれている“衣掛の岩”です。
右側の“古石塔”は正平二十(1365)年二月安楽寺(今の太宰府天満宮)の僧『信聡』によって建立されたもので、市指定文化財です。」
筑紫野市教育委員会
御自作天満宮上り口にあります