光明寺

2009.09.05


筑後市大字津島




光明寺の池が目当てでしたが、石橋はありませんでした

木造仁王像 筑後市指定文化財(彫刻)
「この仁王像は、頭部と胴部を一材で彫り出し、手足等を別材で造り寄せたもので、楠材を用いています。体内から“正徳五(1715)年再建”と“天保四(1833)年再建”と書かれた墨書が見つかっています。
 忿怒の面貌が力強く、造立年代の推考が可能な仁王像です。」

筑後市教育委員会
仁王門の木造仁王像

光明寺石造九重塔
県指定分化財 有形分化財・建造物
「光明寺境内には二基の九重石塔が立てられていますが、指定を受けているのは東塔です。鎌倉時代初期の造立とされ、相輪部及び宝珠を欠損している他は残りが良好です。繁層式・重塔形式の九重塔であり、石材は花崗岩製、初層塔身は49×47cm、四面には(東)、宝憧・(南)開敷華王・(西)無量寿・(北)天鼓雷音の胎蔵界四方仏を刻み、九州を代表する九重石塔です。」