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早鐘(はやがね)眼鏡橋
2006.02.18
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大牟田市合成町
橋長:11.2m 橋幅:3.15m 径間:10.1m 拱矢:3.4m 環厚:65cm
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国指定重要文化財
「早鐘眼鏡橋は、三池藩が延宝2(1647)年に早鐘池の用水を通すために、大牟田にかけた石造アーチ型水路橋で、この様式ではわが国で一番古いものです。 橋の上には三方が板石で作られた深さ33cm、幅45cmの用水路が設けられており、早鐘池のある東の方から、村々のある西の田へとこの水路を通って水は流れていました。 農業生産向上のため、中国から伝えられた新しい技術を応用し、導入した先人の知恵と工夫は賞賛に値するものといえます。 この橋は長さ11.2m、幅3.15mで、石材は凝灰岩が使用されています。」 大牟田市教育委員会 |
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上流側
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上流左岸側から
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亀裂が気になります
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上部の用水路 |
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