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七社宮参道橋

2010.05.30


宗像市石丸2丁目

橋長:0.6m
橋幅:2.8m
単径間桁橋
架設:昭和3年




七社(ななやしろ)
「【いわれ】
 この地は、古墳でした。また、弥生時代の食料貯蔵倉もあり、昔の人々にとっては聖なる地でした。
 飛鳥時代である、七世紀の西暦六七四年(天武天皇白鳳二年)に、里人が四社殿を造営して七柱の神をおまつりしたのが、この七社宮です。
 この地について、次のような神話が伝えられています。『神武天皇が、当地をお通りになった時、道に迷われました。その時、赤い馬に乗った威容のある老人が現れ、天皇をご案内しました。そして、姿が急に消えました。里人はこれは神がお導きになったと信じ、この地を神地としてあがめました。」
県道29号線沿いに鳥居が見えましたので確認

側面

昭和3年、御大典記念でしょうか