門司港レトロ
2014.06.15
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北九州市門司区東港町
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山口の帰りに立ち寄りました
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旧門司税関
「門司港は、明治22年(1889年)の開港以来、九州の玄関口として、また神戸、横浜に並ぶ国際貿易の拠点として、近代日本の発展を支えてきた港です。街なかに残る数多くの歴史的建造物が往時の繁栄を物語っています。
この建物は、明治45年(1912年)に門司税関庁舎として建てられ、15年間使われましたが、昭和2年(1927年)に税関の新庁舎が西海岸通り(現在の門司港湾合同庁舎)に移されましたので、その後、民間に払い下げられ、事務所や倉庫などに使われていました。
この『旧門司税関』は、赤レンガ造りの木骨構造で、ルネサンス様式様の美を追及した極めて優れた建築物であり、しかも、明治、大正、昭和の門司港の変遷を見守ってきたシンボル的存在であったことから、北九州市が取得し、市民の憩える場所として、平成6年(1994年)に修復しました。
関門海峡の美しく雄大な自然の中で、数々の歴史を刻んできた赤レンガのたたずまいは、現在によみがえり、門司港レトロ施段の一つとして新たな歴史を刻もうとしています。」 |
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南西側
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国際友好記念図書館
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ブルーウィングもじ(はね橋)
「第1舟だまりにかかる全国で唯一の歩行者専用のはね橋。はね橋のブルーバイオレットと旧門司税関の赤煉瓦色とが美しいコントラストを見せてくれます。」
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旧大阪商船
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北九州市 旧門司三井倶楽部(大正10年建築1921)
「三井物産門司支店の社交倶楽部として、現在の門司区谷町に建築された。設計者は松田昌平。竣工直後の大正11年にはアインシュタイン博士夫妻が宿泊している。
平成2年3月に国の重要文化財に指定され、同年7月から現在地に移築するための工事に着手し平成6年ほ月に完成した。
この建物は木造2階建で本館(洋館)と附属屋(和館)から構成されており、外壁の柱梁の骨組みを外に見せるハーフティンバー形式が特徴となっている。」
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ワールドカップ放映中
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門司港レトロ海峡プラザ
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北西側から
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漂うクラゲ |