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三柱神社参道橋

2008.09.07


柳川市三橋町高畑

径間:1.1m
桁厚:40cm
単径間桁橋




三柱神社
「三柱神社は文政9年(1826)10代藩主立花鑑賢公の創建にかかるもので、藩親立花宗茂公と夫人ァ千代姫及び岳父戸次道雪の三神を祀り、社名もこれに起因しています。神域は約62,000uの広大な高畑公園となっており、旧藩時代馬場として使用されていた長い参道には、中央に松並木、左右に吉野桜を配し、参道の北端に御影石の大鳥居、左に心字の池があり、うっそうとした楠の巨樹の奥に楼門が建っています。
 この社の楼門は、日光東照宮の陽明門を象どり、廻廊は安芸の厳島神社を模して建造されたと言われています。
 毎年10月9日〜11日の3日間行われる三柱神社秋季大祭(おにぎえ)には、県指定無形文化財“どろつくどん”や踊り山車が繰り出され、夜遅くまで賑わいます。」
川下り乗船場から北へまっすぐ進んだところです

側面

中に桁石が残っています

内部

親柱
昭和14年は改修年でしょうか