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宇美八幡宮参道橋

2010
.06.26

糸島市川付

橋長:1.6m
橋幅:2.6m
単径間円弧桁橋





宇美八幡宮縁起
「由緒
」上宮
長嶽山(前の山)南方に鎮座(周囲四十五間)丸型山陵、頂上に石祠がある。
祭神は、仲哀天皇。当社の縁起に依れば、神功皇后の摂政元年、武内宿禰に命じ、香椎に在るところの先帝のお棺を当山に収めて、幕陵したとある。皇后の三韓御渡舵の折りの御殯斂の地か。
本宮
古名を長野八幡宮という。神功皇后、三韓御渡舵の折り、船上に神あり。“吾は新羅の神、清瀧権現なり”と皇后の国土を守護せん。”因って、神功皇后が無事御帰朝の歳、当山にて報賽の祭りを執り行ったという。その後、第十六代仁徳天皇の治天十年(983年)平群木莵の宿禰の子博公を神主として、この霊蹟に神社を建立し気比大神(天日鉾尊)を祀らせたのが本宮の起源である。
 下がって、第四十八代称徳天皇の神護景雲元年(1427年)社務、公実が、八幡宮・聖母宮・豊満宮の三社を勧請され、以後八幡宮の威徳霊験があらたかになって、社名を宇美八幡宮と称するようになった。」
鳥居をくぐると

正面に参道橋、左手に宮地岳神社、右手に金刀比羅神社

正面

側面

奥から