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遍照院庭園桁橋

2007.02.12


久留米市東櫛原町

橋長:5.5m
橋幅:2.1m
2径間桁橋





遍照院庭園
「この庭園は昭和三十五年一月に月星化成株式会社より寄贈され、財団法人高山彦九郎史蹟顕彰会が管理しているものです。
 設計は奈良国立文化財研究所工学博士森蘊の手によるもので、京都風をそのままに王朝風のたたずまいを入れ、萩坪、山吹坪、雅松坪など石組みに前栽をあしらっての枯山水で一石一岩の姿を藤原時代の作庭記の内容や鳥獣戯画に描かれている動物の遊び戯れている様になぞらえ、また中島を配した心字の池やこの池に注ぐあたりの築山、滝遣水加えて京都より移築しました茶室や、鞍馬の赤右、北山杉の植込みはこの庭園の話題です。
 この茶室の名は庭園西側にあります、勤皇の志士高山彦九郎の墓石に刻まれています、“松陰以自居士”の法名に因み“以自庵”と名付けています。」
遍照院北側の庭園です

側面

下部

上部
以上 2007.02.12撮影


1年7ヶ月ぶりの訪問

子供が遊んでいました
以上 2008.09.07撮影