風水神社
沿革について
「米府年表の中に延享四年(1747)九月五日風水神社御遷座(御城内え安置之処小森野村え御遷座)とあり、その後宝暦七年(1757)十一月高良川え御遷座(先年御城内より小森野村え御遷座の処又々御引直し)と記載されています。創立は不明なりしも篠山城主田中吉政以前より勧請され、そのまま篠山城内に安置されていたことは事実なり。国土守護神とし風雨の神として五穀豊穣を祈願され信仰者の絶えなかったと云ふ。安永八年(1779)社殿の再築、明治三十六年(1903)社殿修理、昭和三十六年移転大修理を奉仕す。」
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