城島天満宮参道橋
2008.01.03
久留米市城島町城島
城島天満宮鳥居
「この鳥居は元禄十年(1697年)時の大庄屋大名家から献納された明神鳥居系の台輪島居である。明神鳥居は両柱に架けわたした笠木(上)島木(下)の左右の先端が上方に向かって反っている鳥居で、柱の上部に台輪がはめ込まれたのを台輪鳥居と呼んでいる。台輪は重い島木を支える石柱に衝撃を少なくさせるための工夫といわれる。
柱には、柳川藩の儒者安東省菴の銘文があり、日本人の精神生活の原点を示されている思いがし、この鳥居の付加価値をより大きなものにしている。」
コンクリートですが、何故かここに立ち寄るのは3度目です
側面
境内から