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五所八幡宮参道橋
2008.08.23
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古賀市青柳
橋長:1.2m
橋幅:4.8m
桁16列
単径間円弧桁橋
架設:大正2年、増架:昭和3年(1928)
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五所八幡宮
由緒
「当神社は、神功皇后が三韓御神幸の砌り、竜興を休められた所と伝えられている。神域には、神木の樫をはじめ一千年をこえる楠の大木などが祭り、森厳幽邃にして神々しい限りである。この聖地に神徳高き五柱の神々が鎮まります故に五所八幡宮と称し奉る。なお当社は粕屋(裏粕屋・表粕屋)宗像三郡の総社であり祈願所と定められ、五穀豊穣・住民寿康を祈願した由緒ある八幡宮である。創建の年は不明であるが、延元の頃(1336)より五度も兵火に遭い、神殿拝殿その他宝物記録宝蔵等ほとんど焼失した。戦国時代の名将、立花城主の立花道雪は崇敬の念篤く、天正11年(1583)に社殿を造営寄進したが、同14年島津の大軍が北上、鳥有に帰した。歴代の黒田藩主の崇敬も篤く、参勤交代の都度必ず社参、二代忠之は社殿を、六代継高は神殿を、十一代斎溥は拝殿を遷宮寄進した。大正15年佐賀県嬉野町の慈眼庵で発見された大般若波羅蜜多経は、応永年間(1400年頃)全国六十余州の道俗600人が一人一巻を写経して本宮に奉納した600巻で、その後永禄年間(1570年頃)に補充されたものが、戦国末期の火難をのがれて移動し、よく保管され現存するもの十一巻の内五巻が本宮に献納され大切に奉祀されている。棟札の現存するもの九枚あり、その内の明応二年(1493)の棟札は九州最古のもので、共に貴重な文化財である。」 |
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宗像の薗田さんの情報です
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側面
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大正二年
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こちら側には昭和三年増架と刻んであります
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上部
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古賀市「未来に残したい巨木」
クス
最大幹回り:約10m
樹高:約40m
枝の広がり:約32m
推定樹齢:約1000年
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薗田さんから宗像市大穂の石橋の情報も頂いておりましたが、詳しい場所がわからず、とりあえず大穂を目指します |